吉祥寺の内科、泌尿器科、アレルギー科  吉祥寺まいにちクリニック

           

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プラセンタ注射


プラセンタとは胎盤から抽出され、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸など多くの身体の生成に必要な成分を含んでいます。体内に取り入れることで新陳代謝が活性化され、更年期障害の改善、美容作用(しみ・しわ・色素沈着の改善)、抗酸化作用などの効果が期待できます。

当院ではプラセンタ注射を保険診療および自費診療で行っております。
自費診療では1本:1,100円(税込)、2本:1,650円(税込)です(2024年7月1日から、1本あたり1,100円(税込)の統一価格とさせていただきます。「プラセンタ注射の価格」をご参考ください。)。
詳細は下記をご参照ください。

【目次】
・プラセンタ注射とは
・プラセンタ注射の種類
・プラセンタ注射の価格
・プラセンタ注射を受ける頻度
・プラセンタ注射の効果
・飲み薬と注射の違いについて
・プラセンタ注射のデメリット

プラセンタ注射とは

プラセンタ注射には様々な効果が確認されています。
老化防止や美肌効果、しみやくすみといった美容面への効果だけではなく、血行促進や更年期障害、月経不順といった医療領域での効果など様々な効果が確認されています。
女性だけではなく男性の方でも疲労回復や細胞活性化など、同じ効果が期待できます。


プラセンタ注射の種類

当院では厚生労働省で認可されている「メルスモン」と「ラエンネック」のみを使用しております。
女性の更年期障害への治療にはメルスモンのみが保険適応となっております。
自費診療でプラセンタ注射をご希望の方は、メルスモン・ラエンネックどちらでもお選びいただけます。

メルスモンとラエンネックは製造工程が違うものの、期待される効果は同じです。
どちらか迷われている方は、メルスモンは更年期障害や乳汁分泌不全などの治療に、ラエンネックは肝機能障害の治療に使われてきたことを考えると、肌荒れ・ホルモンバランスの改善・疲労回復などの美容系を目的としている方はメルスモンを、飲酒量が多い方などはラエンネックを選ばれるといいでしょう。


プラセンタ注射の価格

プラセンタ注射(メルスモン)は、更年期障害の治療として打つ場合は保険適応となります。
45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性は、更年期障害の治療として週2回(1本/回)プラセンタ注射を打つことができます。

<保険診療での費用(メルスモン)>
1回の受診につき500円程度(2回目以降)
※初回は1000円程度
※45歳〜59歳の更年期障害を患っている女性のみが対象です

<自費診療での費用(メルスモン・ラエンネック)>
1本:1,100円(税込)
2本:1,650円(税込)
※診察料はいただいておりません。
※3本以上ご希望の方は、1本追加につき1,100円、2本追加につき1,650円

2024年7月1日〜下記の通り自費診療のプラセンタ注射(メルスモン・ラエンネック)の価格改定を行います。

1本あたり1,100円(税込)
※別途診察料はかかりません。
※2本であれば2,200円(税込)、3本であれば3,300円(税込)といったように、1本あたり1,100円(税込)に統一させていただきます。

ご理解とご協力をどうぞ宜しくお願い申し上げます。


プラセンタ注射を受ける頻度

プラセンタ注射の頻度は改善したい症状や程度、ライフスタイル次第です。
注射を打ち始めた当初や症状の程度によっては、週1-2回程度でのご来院をおすすめします。数ヶ月経過して症状が改善してきたら週1回〜2週に1回程度でご来院されている方が多いです。

基本的にプラセンタ注射は継続した方が良いものではありますが、「必ずこの頻度でなくてはいけない」といった決まりはないため目的やライフスタイルを踏まえ、可能な頻度でご来院ください。
プラセンタ注射の前後で行動制限を課せられることもありませんので、ご自身のペース・都合を優先しての注射が可能です。


プラセンタ注射の効果

プラセンタ注射に含まれている成分は多々あり、基本的にアミノ酸、ビタミン、ミネラル、核酸、活性ペプチド、酵素等が含まれています。
これらの成分は身体の生成に必要なものです。新陳代謝を活性化させ、より新しい血液・体液や細胞を生成するために必要なものです。
それにより下記の効果が期待されています。

1.肝臓の保護作用
2.抗酸化作用
3.美容作用(コラーゲン増殖、しみ・しわの改善、色素沈着の改善)
4.女性更年期症状の改善
5.男性更年期障害(LOH症候群)の改善
6.肩こり・ひざ痛の改善
7.骨密度の改善


飲み薬と注射の違いについて

プラセンタは錠剤、あるいは美容液等にも用いられています。
成分・効能を踏まえると、様々な美容液に用いられているのもよく分かりますが、市販されている錠剤や美容液で用いられているプラセンタは馬や豚の胎盤から生成されるものが一般的です。
また、経口の場合摂取したプラセンタは消化・分解の影響を受けます。
そのため、実際に狙った効能を発揮できる量は、摂取量よりも微量となってしまいますが、プラセンタ注射は直接注射しますので、消化・分解の影響を受けません。


プラセンタ注射のデメリット

基本的にプラセンタ注射は胎盤から抽出される成分を注射する、人間との親和性が高い点が特徴なのでデメリットやリスクが低い点もメリットの一つですが、注意点として注射に対しての痛みが挙げられます。
注射針にてプラセンタを注入しますので、他の注射同様、注射針の痛みや注射に伴う内出血等のリスクはあります。
しかし、これらはプラセンタ注射だけではなく、注射全般に関してのデメリット・リスクとなる部分です。
また、こちらはデメリット・リスクではなく注意点ですが、献血ができなくなります。
こちらはプラセンタ注射に問題があるのではなく、感染症予防対策の一環として定められているためですが、患者自身が治療等にて献血を受けることは可能です。あくまでも献血提供のみができなくなります。

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(最終受付) 土日祝
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吉祥寺まいにちクリニック
                 
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