吉祥寺の内科、皮膚科、泌尿器科、アレルギー科  吉祥寺まいにちクリニック

           

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糖尿病の内服薬について


糖尿病と治療薬

糖尿病とは、血糖値の高い状態が慢性化してしまう疾患です。
私たちは食事をすると血糖値が上がりますが、血糖値が高くなると脾臓からインスリンというホルモンが分泌されることで血糖値をコントロールします。
しかし、インスリンに何らかの問題が生じることで血糖値の高い状態が続いてしまう状態が糖尿病になります。糖尿病の治療で用いられる薬の使用方法は、内服薬と注射薬に分かれます。
そして、内服薬の場合は「インスリンを出しやすくする薬」と「インスリンを効きやすくする薬」、「糖の吸収や排泄を調整する薬」の3種類に分けられます。
どの薬も血糖値を下げるという目的は同じですが、患者様の病態に合わせて治療薬が選択されます。
単体での使用ではなく複数併用する場合や、内服薬と注射薬が併用されるような場合もあります。
そのため、どのような作用や副作用があるのか患者様自身も理解しておくことが大切だと言えます。


インスリンを出しやすくする薬

糖尿病の原因として、血糖値を下げるインスリンの分泌が減少していることが考えられます。
インスリンが分泌されやすくなる薬を内服することで、インスリンの分泌量の増大を図ります。
インスリンを出しやすくする薬は、SU薬(スルホニル尿素薬)・グリニド薬・DPP-4阻害薬の3種類があります。

・SU薬(スルホニル尿素薬)
膵臓のβ細胞に働きかけることでインスリンの分泌を促進し、血糖値を下げる薬です。
糖尿病でも用いられることが多い薬で、膵臓にインスリンを分泌する作用がある患者様に用いられます。
空腹時の血糖値を良く下げるという特徴があるため、内服後に食事をしない場合に服用すれば低血糖症を引き起こす恐れがあります。
食前30分もしくは食後に服用します。
また、SU薬は体重増加しやすいという副作用があるので、体重が増えすぎないように注意する必要があります。

・グリニド薬
グリニド薬は速攻型インスリン分泌促進薬とも呼ばれ、膵臓のβ細胞に働きかけてインスリン分泌を促進する薬です。
SU薬とは異なり服用して効果が早く現れるという特徴があり、作用期間は短くなっています。
そのため、食事の直前に服用するようにすれば食事による高血糖を抑えることができるため、食後の血糖値が高い患者様に適しています。
副作用は、食事を取らずに内服した場合の低血糖症です。

・DPP-4阻害薬
DPP-4阻害薬は、血糖値が高くなるとインスリン分泌を促進させる働きのあるインクレチンというホルモンを分解する酵素であるDPP-4を抑制する薬です。
DPP-4を抑制することでインクレチンの働きを高め、インスリン分泌を促します。
また、血糖値を上げる作用のあるグルゴンというホルモンの分泌を抑制する作用もあり、血糖値を下げる役割もあります。
他のインスリンを出しやすくする薬とは異なり、低血糖や体重増加が起こりにくい特徴があります。
ただし、SU薬と併用すると低血糖を起こすことがあるので注意が必要です。


インスリンを効きやすくする薬

糖尿病の方は血糖値をコントロールするインスリンの働きが弱まっていることも多いため、インスリンの作用を効きやすくする薬を用います。
インスリンを効きやすくする薬は、ビグアナイド薬とチアゾリジン薬の2種類です。

・ビグアナイド薬
肝臓では糖が作られていますが、ブドウ糖以外から作られた糖新生が過剰にならないように抑制する薬がビグアナイド薬です。
糖新生を抑えることで筋肉などのインスリンの働きを強めることでインスリンの抵抗性を改善します。
単体で服用すれば低血糖を起こす危険は低く、肥満の方や2型糖尿病の最初の治療として用いられることが多いです。
ただし、ビグアナイド薬はアルコールを大量に飲む方や腎機能が低下している方には使用出来ません。

・チアゾリジン薬
チアゾリジン薬はインスリン抵抗性改善薬とも呼ばれ、筋肉や脂肪で行われる糖の代謝を促進することでインスリンの効きを良くする薬です。
低血糖を起こす可能性は低いですが、体重増加やむくみが副作用として挙げられます。
そのため、食事療法や運動療法を行いながら使用する必要があります。


糖の吸収や排出を調整する薬

インスリンに作用して血糖値をコントロールするような薬だけではなく、糖の吸収や排出を調整することで血糖値をコントロールする薬もあります。

・α-グルコシダーゼ阻害薬
α-グルコシダーゼ阻害薬は小腸でのブドウ糖の分解や吸収を抑える薬で、食後の血糖値の上昇を緩やかにします。
食前の血糖値は高くなく、食後に血糖値が上昇しやすい患者様に用いられる薬です。
単体での使用は低血糖を起こしにくいという特徴がありますが、低血糖を起こした場合は糖分を摂取しても吸収に時間がかかることで低血糖の対応が遅くなるという注意点があります。
そのため、低血糖を起こした場合には吸収されやすいブドウ糖を服用してください。

・SGLT2阻害薬
尿から糖が排泄されることを促進する作用のある薬で、過剰な糖を排出することで血糖値を下げます。
尿が排出されるため、体重が減少する場合があります。
副作用としては、尿量や尿の回数の増加や、尿路感染などが挙げられます。
また、糖と共に水分も排泄されるため、脱水を起こさないように注意が必要です。

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