吉祥寺の内科、泌尿器科、アレルギー科  吉祥寺まいにちクリニック

           

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性病


【目次】
・性病について
・淋病(尿道炎・咽頭・結膜炎)
・クラミジア(尿道炎・咽頭・結膜炎)
・尿道炎
・亀頭包皮炎
・ヘルペス
・梅毒
・尖形コンジローマ
・B型肝炎/C型肝炎

性病とは近年では「性感染症(STD)」と呼ばれるようになっており、性行為によってうつる感染症のことを指します。
性行為だけではなく、性行為に似た行為でも感染することから性器だけではなく口や目、肛門などから感染することもあります。

性病には多くの種類がありますが、自覚症状がないことも少なくありません。
そのため、知らずに感染を拡大させてしまっている場合や、病気が進行してしまうような場合もあります。
性病が進行すれば不妊症の原因や、命に関わる病気を発症するような恐れもあります。
性病は自然治癒するものではないため、改善するまでしっかり治療をすることが大切です。
また、感染した場合にはパートナーへ感染している可能性も考えられるため、同時に治療を開始することをおすすめします。

当院では、吉祥寺周辺にお住まいの多くの性病に悩む方のご相談を受けています。
吉祥寺より通いやすい立地にあるため、お仕事帰りにも検査や診療を受けていただけます。


淋病(淋菌性尿道炎・咽頭淋菌・淋菌性結膜炎)

淋菌に感染することによって発症する性病で、性病の中でも患者数の多い疾患です。
感染すると2~7日間の潜伏期間を経て発症します。
男性に多い性病とされており、男性の場合は尿道炎の症状が起こります。
排尿痛や発熱があり、黄色や白色の粘り気のある膿が出ることが特徴です。クラミジアの症状と似ていると言われていますが、クラミジアよりも症状は強く出ます。
女性が感染した場合にはおりものの増加や不正出血などの症状が挙げられますが、無症状であることも少なくありません。
また、咽頭に感染した場合には咽頭淋菌とされ、喉の腫れや痛みなどの症状が挙げられますが、症状が出ることは少ないため感染に気付かない方も多いです。
目に感染すれば淋菌性結膜炎とされ、白や緑色などの目やにが大量に生じます。


クラミジア(クラミジア性尿道炎・咽頭クラミジア・クラミジア結膜炎)

クラミジア・トラ子マティスに感染することで発症する性病で、性病の中で最も多いといわれている疾患です。
感染してから数週間で発症しますが、男女ともに症状には気付かないことも少なくありません。
男性の場合、軽度の排尿痛やかゆみ、透明のさらさらした膿が出るなどの症状が挙げられます。
一方で、女性の場合はおりものの増加や不正出血、下腹部の痛みなどの症状が出ます。

クラミジアは咽や目にも感染を起こし、喉の場合は咽頭クラミジアとされます。
咽頭クラミジアは咽の痛みや腫れ、発熱など咽頭炎に似た症状が現れますが、症状が出ないことも多いため気付かずに喉からパートナーの性器へと感染するようなケースもあります。
また、目に感染した場合にはクラミジア結膜炎とされ、目の充血や腫れ、目やになどの症状が現れます。
放っておくと結膜に小さなブツブツが現れ、増大すれば角膜へ影響が現れるので注意が必要です。


尿道炎

尿道炎は大腸や肛門に存在する細菌が尿道へ侵入することで起こることもありますが、性交によって感染した場合には性病として扱われます。
クラミジアや淋菌などの細菌が原因で感染することが多く、排尿痛や尿道より白色や黄色の膿が出るなどの症状が現れます。
尿道炎は男性に多い疾患です。
女性の場合は男性に比べると尿道が短いことから、尿道ではなく子宮頚管に感染することの方が多いです。


亀頭包皮炎

亀頭包皮炎は男性の性病で、クラミジアや淋菌、ヘルペス、カンジダなどの細菌や真菌、ウイルスに感染することで発症します。
亀頭に痒みや痛み、包皮の赤みやただれなどの症状が主な症状となりますが、感染した細菌や真菌によって症状が異なります。
細菌や雑菌が原因の場合、炎症によって亀頭が赤くなることや黄色い膿が出てくることが特徴です。
一方でカンジタ菌に感染した場合には、包皮に白いカスが溜まり、痒みを伴います。


ヘルペス(口唇ヘルペス・陰部ヘルペス)

単純ヘルペスウイルスに感染することで発症する性病で、口唇や陰部に感染します。
男性の性器に感染した場合には、小さな赤い水疱ができ、水疱が破れるとただれが起こります。
強い痛みや発熱を伴うこともあり、太もものリンパの腫れや痛みが生じることもあります。
女性の場合にも性器へ小さな赤い水疱ができ、痛みや発熱、太もものリンパの腫れなどの症状が現れます。
口唇ヘルペスの場合には喉に強い痛みが現れ、高熱や首のリンパ節の腫れ、扁桃腺の赤みや腫れなどが発生します。
いずれにしても、1年以内に再発することが多く、再発した場合には最初の感染による症状よりも軽くなるといわれています。


梅毒

昔からある性病で、梅毒トレポネーマに感染することで発症します。
梅毒は、感染した性器や喉などだけではなく全身症状が現れることが特徴です。
感染して約3週間は第1期と呼ばれ、感染箇所に小さなしこりができ、太もものリンパ節に腫れが生じます。
この時点では気付かれないことも多く、これらの症状は2,3週間で消失します。
その後感染から3カ月前後で再び症状が現れる第2期となり、顔や身体など全身にバラ疹と呼ばれるバラのようなピンクの痣が現れます。
この時点で治療されることが多いですが、放っておくと第3期でゴム腫と呼ばれるシコリが現れ、第4期では心臓や神経、血管に障害が現れるようになります。


尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、HPVに感染することで発症します。
感染すると、性器に鶏のトサカやカリフラワーのようなイボが現れます。
放っておくとイボは大きくなり、数も増えていきます。
イボを取り除く治療を行いますが、ウイルス自体は消すことができないことから再発することが多い性病です。


B型肝炎/C型肝炎

B型肝炎とC型肝炎は、B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスが肝臓に感染することで発症します。
B型肝炎は性行為によって感染することが多いですが、C型肝炎は性行為よりも血液による感染の方が多くなっています。
B型肝炎は急性肝炎であることが多く、倦怠感や食欲不振、黄疸などの症状が現れます。
多くは数週間で自然治癒しますが、肝不全など肝機能の低下が生じるケースも稀にあります。
一方で、C型肝炎は慢性肝炎であることが多く、自覚症状がないまま進行してしまい、肝硬変や肝臓がんを発症してしまうこともあります。

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